こんにちは！高田商業高校です。
　12/5（火）～9（土）の4泊5日で関西方面へ、本校2年生が修学旅行へ行ってきました。
　修学旅行中の体験や気づきなどを生徒にまとめてもらいましたので、どうぞご覧ください！

以下生徒文章

　12月7日（木）の朝にホテルから徒歩で厳島神社に行きました。厳島神社がある宮島は自然であふれており、道中にはシカがたくさんいました。厳島神社は世界文化遺産に登録されており、幻想的な景色を見るという貴重な体験ができました。それからフェリーに乗り宮島を出て広島に向かいました。

　広島記念公園では、最初に周辺を歩いて見学しました。街は完全に復活していますが、きれいな建築物に囲まれて残る原爆ドームを見て、被爆の様子を実感することができました。また被爆を体験されたから講和を聞き、改めて原爆の恐ろしさを知ったとともに、これからの平和について考えることができました。そして最後に訪れた資料館では被爆された方の遺品が名前と顔写真とともに展示されていて、恐ろしさや悲しさなどの様々な感情が押し寄せてきました。そしてより身近に原爆の恐ろしさを感じられました。実物を見ることでしか知ることのできない事実がたくさんありました。是非皆さんも一度は行ってみるといいでしょう。

　宮島・広島の探索を通して様々な経験をしてくれたなと思います。日本は世界でも唯一の被爆国であり、終戦から78年を迎えた今でも改めて学んでいく必要があります。生徒たちが得た今回の学びを後世に伝えていってほしいなと思います。

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編集：教師T